【活用ガイド】

JVNDB-2013-004511

AirLive WL-2600CAM などのモデルの cgi-bin/admin/fileread におけるディレクトリトラバーサルの脆弱性

概要

AirLive WL-2600CAM およびその他のモデルの cgi-bin/admin/fileread には、ディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OvisLink
  • WL-2600CAM

想定される影響

第三者により、.. (ドットドット) を含む READ.filePath パラメータを介して、任意のファイルを読まれる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

OvisLink
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-3541
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3541
  2. 関連文書 : Security Analysis of IP video surveillance cameras
更新履歴

  • [2013年10月08日]
      掲載

公表日2013/06/12
登録日2013/10/08
最終更新日2013/10/08