【活用ガイド】

JVNDB-2013-004358

Blue Coat ProxySG におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Blue Coat ProxySG には、サービス運用妨害 (メモリ消費およびコネクション破棄) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


ブルーコートシステムズ
  • ProxySG (SGOS) 6.2.14.1 未満
  • ProxySG (SGOS) 6.3.x
  • ProxySG (SGOS) 6.4.x
  • ProxySG (SGOS) 6.5.2 未満の 6.5

想定される影響

第三者により、大量の HTTP RW パイプラインのプリフェッチリクエストを誘発する HTML ページの再帰的な href を介して、サービス運用妨害 (メモリ消費およびコネクション破棄) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ブルーコートシステムズ
  • Security Advisories : SA75
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-5959
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-5959
更新履歴

  • [2013年10月01日]
      掲載