JVNDB-2013-004059 | |
Microsoft Pinyin IME 2010 における権限昇格の脆弱性 | |
概要 | |
Microsoft Pinyin IME 2010 は、Microsoft Office 2010 SP1 と組み合わせて使用される場合、設定オプションを制限しないため、権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.9 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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マイクロソフト | |
Microsoft Pinyin IME 2010 を搭載する Microsoft Office 2010 SP1 が本脆弱性の影響を受けます。 | |
想定される影響 | |
ローカルユーザにより、IME ツールバーから Internet Explorer を起動されることで、権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
マイクロソフト 富士通 | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/09/10 |
登録日 | 2013/09/13 |
最終更新日 | 2013/09/13 |