JVNDB-2013-004033
|
Microsoft Outlook 2007 および 2010 における任意のコードを実行される脆弱性
|
Microsoft Outlook 2007 および 2010 には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「メッセージ証明書の脆弱性」と記載されています。
|
CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
|
|
マイクロソフト
- Microsoft Outlook 2007 SP3
- Microsoft Outlook 2010 SP1 (32 ビット版)
- Microsoft Outlook 2010 SP2 (32 ビット版)
- Microsoft Outlook 2010 SP1 (64 ビット版)
- Microsoft Outlook 2010 SP2 (64 ビット版)
|
|
第三者により、過度に多くネストされた S/MIME 証明書を電子メールメッセージに含められることで、任意のコードを実行される可能性があります。
|
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
|
マイクロソフト
富士通
|
- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
|
- CVE-2013-3870
|
- JVN : JVNTA13-253A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3870
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2013-0037
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについてマイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS13-067,068,069,070,071,072,073,074,075,076,077,078,079)(2013年09月11日)
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA13-253A
- IPA 緊急対策情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(9月)
|
|