JVNDB-2013-004032
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複数の Microsoft 製品における任意のコードを実行される脆弱性
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Microsoft SharePoint Server の Word Automation Services、および Microsoft Word などの複数の Microsoft 製品には、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリ破損) 状態にされる脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Word のメモリ破損の脆弱性」と記載されています。
本脆弱性は、CVE-2013-3847、CVE-2013-3848 および CVE-2013-3849 とは異なる脆弱性です。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Office 互換機能パック SP3
- Microsoft SharePoint Server 2010 SP1 上の Word Automation Services
- Microsoft Word 2003 SP3
- Microsoft Word 2007 SP3
- Microsoft Word 2010 SP1 (32 ビット版)
- Microsoft Word 2010 SP1 (64 ビット版)
- Microsoft Word Viewer
- Microsoft Word Web App 2010 SP1
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第三者により、巧妙に細工された Office ドキュメントを介して、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリ破損) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
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- CVE-2013-3858
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- JVN : JVNTA13-253A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3858
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2013-0037
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについてマイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS13-067,068,069,070,071,072,073,074,075,076,077,078,079)(2013年09月11日)
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA13-253A
- IPA 緊急対策情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(9月)
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