JVNDB-2013-003890

JVNDB-2013-003890
Intel Wireless WiMAX Connection 2400 用 Intel WiMAX Network Service における重要な情報を取得される脆弱性
概要
Intel Wireless WiMAX Connection 2400 デバイス用 Intel WiMAX Network Service の InfraStack/OSAgnostic/WiMax/Agents/Supplicant/Source/SupplicantAgent.c 内の InitMethodAndPassword 関数は、すべてのシステムの supplicant_key.pem に同じ RSA 秘密鍵を使用するため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 2.1 (注意) [NVD値] 攻撃元区分: ローカル攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 部分的完全性への影響(I): なし可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

インテル Intel WiMAX Network Service 1.5.2 まで

想定される影響
ローカルユーザにより、不特定の復号操作を介して、重要な情報を取得される可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
レッドハット Red Hat Bugzilla : Bug 911126 Red Hat Bugzilla : Bug 995160
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
暗号の問題(CWE-310) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2013-4218
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-4218
更新履歴
[2013年08月27日] 掲載

Intel Wireless WiMAX Connection 2400 用 Intel WiMAX Network Service における重要な情報を取得される脆弱性