【活用ガイド】

JVNDB-2013-003649

Symantec Workspace Virtualization における権限を取得される脆弱性

概要

Symantec Workspace Virtualization には、仮想アプリケーションレイヤが設定されている場合、権限を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.6 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シマンテック
  • Symantec Workspace Virtualization 6.4.1953.0 未満の 6.x

想定される影響

ローカルユーザにより、オペレーティングシステムとの巧妙に細工された対話処理を実行するアプリケーションを介して、権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シマンテック
  • Symantec Security Advisory : SYM13-011
  • シマンテック セキュリティ・アドバイザリー : SYM13-011
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-4679
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-4679
更新履歴

  • [2013年08月06日]
      掲載