【活用ガイド】

JVNDB-2013-003623

Symantec Web Gateway アプライアンスの管理コンソールにおける任意のコードを実行される脆弱性

概要

Symantec Web Gateway (SWG) アプライアンスの管理コンソールは、RADIUS 認証を適切に実装しないため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


シマンテック
  • Symantec Web Gateway 5.1.1 未満
  • Symantec Web Gateway アプライアンス 8450
  • Symantec Web Gateway アプライアンス 8490

想定される影響

第三者により、ログインプロンプトへのアクセスを利用されることで、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シマンテック
  • Symantec Security Advisory : SYM13-008
  • シマンテック セキュリティ・アドバイザリー : SYM13-008
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-4673
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-4673
更新履歴

  • [2013年08月02日]
      掲載