【活用ガイド】

JVNDB-2013-003619

Symantec Web Gateway アプライアンスの管理コンソールにおける SQL インジェクションの脆弱性

概要

Symantec Web Gateway (SWG) アプライアンスの管理コンソールには、SQL インジェクションの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.4 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シマンテック
  • Symantec Web Gateway 5.1.1 未満
  • Symantec Web Gateway アプライアンス 8450
  • Symantec Web Gateway アプライアンス 8490

想定される影響

リモート認証された管理者により、任意の SQL コマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シマンテック
  • Symantec Security Advisory : SYM13-008
  • シマンテック セキュリティ・アドバイザリー : SYM13-008
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-1617
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-1617
更新履歴

  • [2013年08月02日]
      掲載