【活用ガイド】

JVNDB-2013-003229

複数の HP ルータおよびスイッチ製品における任意のコードを実行される脆弱性

概要

複数の HP ルータおよびスイッチ製品には、任意のコードを実行されるまたは重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • 3Com Baseline Plus Switch
  • 3COM Router
  • 3Com Switch
  • 3Com Switch TAA Compliant
  • 3Com TAA Switch
  • H3C Ethernet Switch
  • H3C High Performance Main Processing Unit
  • H3C Processing Module
  • H3C Processor Module
  • H3C Router
  • H3C Routing Switch
  • H3C Switch
  • HP ProCurve Router
  • HP ProCurve Switch
  • HP VPN Firewall Appliance

本脆弱性の影響を受けるヒューレット・パッカード製品の詳細については、ベンダ情報 HPSBHF02888 SSRT101120 をご確認ください。
想定される影響

リモート認証されたユーザにより、任意のコードを実行されるまたは重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-2341
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-2341
更新履歴

  • [2013年07月09日]
      掲載

公表日2013/06/27
登録日2013/07/09
最終更新日2013/07/09