JVNDB-2013-003221 | |
Linux Kernel の SCTP の実装の net/sctp/sm_statefuns.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Linux Kernel の SCTP の実装の net/sctp/sm_statefuns.c 内の sctp_sf_do_5_2_4_dupcook 関数は、重複した COOKIE ECHO チャンクの処理中に、関連付け (association) を適切に処理しないため、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよびシステムクラッシュ) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
第三者により、巧妙に細工された SCTP トラフィックを介して、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよびシステムクラッシュ) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Canonical | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/03/13 |
登録日 | 2013/07/08 |
最終更新日 | 2014/02/27 |