【活用ガイド】

JVNDB-2013-003181

Cisco TelePresence TC ソフトウェアの SIP の実装における意図しない NOTIFY メッセージの使用を誘発される脆弱性

概要

Cisco TelePresence TC ソフトウェアの SIP の実装には、意図しない NOTIFY メッセージの使用を誘発される脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCud96080 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco TelePresence TC ソフトウェア

想定される影響

第三者により、意図しない NOTIFY メッセージの使用を誘発される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-3401
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3401
更新履歴

  • [2013年07月03日]
      掲載