【活用ガイド】

JVNDB-2013-003092

Huawei Seco Versatile Security Manager における権限を取得される脆弱性

概要

Huawei Seco Versatile Security Manager (VSM) には、権限を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Huawei
  • Seco Versatile Security Manager V200R002C00
  • Seco Versatile Security Manager V200R002C00SPC100
  • Seco Versatile Security Manager V200R002C00SPC200

本脆弱性の影響を受ける Huawei 製品の詳細については、ベンダ情報 Huawei-SA-20130403-01-VSM をご確認ください。
想定される影響

リモート認証されたユーザにより、特定のグループ構成の設定の変更を介して、権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Huawei
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-4633
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-4633
更新履歴

  • [2013年06月24日]
      掲載