JVNDB-2013-002643 | |
Xen におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Xen は、Intel CPU を搭載した 64-bit ホスト上で稼働する場合、SYSENTER 命令の後で IRET を使用する際に NT フラグをクリアしないため、サービス運用妨害 (ハイパーバイザクラッシュ) 状態にされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 1.9 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Xen プロジェクト | |
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想定される影響 | |
PV ゲストユーザにより、もう 1 つの IRET 命令を発生されることで、#GP フォルトを誘発され、サービス運用妨害 (ハイパーバイザクラッシュ) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Debian | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/04/18 |
登録日 | 2013/05/15 |
最終更新日 | 2013/12/05 |