【活用ガイド】

JVNDB-2013-002608

Adobe ColdFusion における任意のファイルを読まれる脆弱性

概要

Adobe ColdFusion には、任意のファイルを読まれる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


アドビシステムズ
  • Adobe ColdFusion 9.0
  • Adobe ColdFusion 9.0.1
  • Adobe ColdFusion 9.0.2
  • Adobe ColdFusion 10.0

Windows、Macintosh および UNIX 用の ColdFusion が本脆弱性の影響を受けます。
想定される影響

第三者により、任意のファイルを読まれる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アドビシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-3336
参考情報

  1. JVN : JVNTA#99041988
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3336
  3. US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA15-119A
更新履歴

  • [2013年05月10日]
      掲載
    [2013年05月16日]
      ベンダ情報:アドビシステムズ (APSB13-13) を追加
      ベンダ情報:アドビシステムズ (APSB13-13 (cq05140117)) を追加
      ベンダ情報:アドビシステムズ (ColdFusion Security Hotfix APSB13-13) を追加
    [2015年05月11日]
      参考情報:JVN (JVNTA#99041988) を追加
      参考情報:US-CERT Technical Cyber Security Alert (TA15-119A) を追加