【活用ガイド】

JVNDB-2013-002533

SAP BASIS Communication Services における任意のコマンドを実行される脆弱性

概要

SAP BASIS Communication Services には、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


SAP
  • SAP BASIS Communication Services 4.6B から 7.30

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、任意のコマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-3063
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3063
  2. 関連文書 : [ESNC-2013-003] Remote OS Command Execution in SAP BASIS Communication Services
更新履歴

  • [2013年05月02日]
      掲載

公表日2013/04/16
登録日2013/05/02
最終更新日2013/05/02