【活用ガイド】

JVNDB-2013-002528

MatrikonOPC Security Gateway の設定ユーティリティにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

MatrikonOPC Security Gateway の設定ユーティリティ (configuration utility) には、サービス運用妨害 (未処理の例外およびアプリケーションクラッシュ) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


MatrikonOPC
  • MatrikonOPC Security Gateway 1.0

想定される影響

第三者により、TCP RST パケットを介して、サービス運用妨害 (未処理の例外およびアプリケーションクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

MatrikonOPC
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-0666
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-0666
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-13-106-01
更新履歴

  • [2013年05月02日]
      掲載

公表日2013/04/26
登録日2013/05/02
最終更新日2013/05/02