JVNDB-2013-002189
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複数の Microsoft 製品におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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複数の Microsoft 製品には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「HTML のサニタイズの脆弱性」と記載されています。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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マイクロソフト
- Microsoft Groove Server 2010 SP1
- Microsoft InfoPath 2010 SP1 (32 ビット版)
- Microsoft InfoPath 2010 SP1 (64 ビット版)
- Microsoft Office Web Apps 2010 SP1
- Microsoft SharePoint Foundation 2010 SP1
- Microsoft SharePoint Server 2010 SP1
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第三者により、巧妙に細工された文字列を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
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- CVE-2013-1289
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- JVN : JVNTA13-100A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-1289
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2013-0019
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS13-028,029,030,031,032,033,034,035,036)(2013年04月10日)
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA13-100A
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- [2013年04月11日]
掲載
[2013年04月16日]
ベンダ情報:富士通 (TA13-100A) を追加
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