【活用ガイド】

JVNDB-2013-001949

Drupal 用 Live CSS モジュールにおける任意のコードを実行される脆弱性

概要

Drupal 用 Live CSS モジュールには、ファイルをアップロードされることにより、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


guybedford
  • Live CSS 6.x-2.1 未満の 6.x-2.x
  • Live CSS 7.x-2.7 未満の 7.x-2.x

想定される影響

"administer CSS" 権限を持つリモート認証されたユーザにより、実行可能な拡張子を持つファイルを不特定のディレクトリにアップロードされ、そのファイルに対して直接リクエストされることで、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Drupal
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-0206
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-0206
更新履歴

  • [2013年03月22日]
      掲載