JVNDB-2013-001782
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OpenSSH のデフォルト設定におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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OpenSSH のデフォルト設定は、TCP 接続の確立とログイン完了までの一定の時間制限を適切に処理しないため、サービス運用妨害 (コネクションスロットの枯渇) 状態となる脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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OpenBSD
オラクル
- XCP 1118 未満
- SPARC Enterprise M3000 サーバ
- SPARC Enterprise M4000 サーバ
- SPARC Enterprise M5000 サーバ
- SPARC Enterprise M8000 サーバ
- SPARC Enterprise M9000 サーバ
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第三者により、周期的に多数の TCP 接続が新しく生成されることで、サービス運用妨害 (コネクションスロットの枯渇) 状態にされる可能性があります。
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ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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OpenBSD
オラクル
ターボリナックス
レッドハット
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- 設計上の問題(CWE-DesignError) [NVD評価]
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- CVE-2010-5107
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-5107
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- [2013年03月11日]
掲載
[2013年05月27日]
ベンダ情報:オラクル (CVE-2010-5107 Denial of Service vulnerability in SSH) を追加
[2015年01月22日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:オラクル (Oracle Critical Patch Update Advisory - January 2015) を追加
ベンダ情報:オラクル (Text Form of Oracle Critical Patch Update - January 2015 Risk Matrices) を追加
ベンダ情報:オラクル (January 2015 Critical Patch Update Released) を追加
[2015年04月30日]
べンダ情報:ターボリナックス (TLSA-2015-11) を追加
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