JVNDB-2013-001712 | |
Linux Kernel の net/ipv6/addrconf.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Linux Kernel の net/ipv6/addrconf.c 内の ipv6_create_tempaddr 関数は、IPv6 一時アドレスの生成に伴う問題を適切に処理しないため、サービス運用妨害 (過剰なリトライおよびアドレス生成の停止) 状態となり、その結果、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.2 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
第三者により、ICMPv6 Router Advertisement (RA) メッセージを介して、サービス運用妨害 (過剰なリトライおよびアドレス生成の停止) 状態とされ、その結果、重要な情報を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Canonical | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/02/28 |
登録日 | 2013/03/04 |
最終更新日 | 2014/02/26 |