【活用ガイド】

JVNDB-2013-001674

Bugzilla の show_bug.cgi におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Bugzilla の show_bug.cgi には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Mozilla Foundation
  • Bugzilla 3.6.13 未満
  • Bugzilla 3.7.x
  • Bugzilla 4.0.10 未満の 4.0.x
  • Bugzilla 4.1.x
  • Bugzilla 4.2.5 未満の 4.2.x
  • Bugzilla 4.3.x
  • Bugzilla 4.4rc2 未満の 4.4.x

想定される影響

第三者により、format パラメータの不正な値に関連した id パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Mandriva, Inc. Mozilla Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-0785
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-0785
更新履歴

  • [2013年02月27日]
      掲載
    [2013年12月26日]
      ベンダ情報：Mandriva, Inc. (MDVSA-2013:066) を追加

公表日2013/02/17
登録日2013/02/27
最終更新日2013/12/26