【活用ガイド】

JVNDB-2013-001668

WebSphere Cast Iron Cloud インテグレーションにおける重要な情報を取得される脆弱性

概要

WebSphere Cast Iron Cloud インテグレーションのアプライアンスおよび仮想アプライアンスは、LDAP 認証が有効な場合、重要な情報を取得される、データを改ざんされる、またはサービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


IBM
  • WebSphere Cast Iron Cloud インテグレーション 仮想アプライアンス 6.0
  • WebSphere Cast Iron Cloud インテグレーション 仮想アプライアンス 6.1.0.15 未満の 6.1
  • WebSphere Cast Iron Cloud インテグレーション 仮想アプライアンス 6.3.0.1 未満の 6.3
  • WebSphere Cast Iron Cloud インテグレーション 物理アプライアンス 6.0
  • WebSphere Cast Iron Cloud インテグレーション 物理アプライアンス 6.1.0.15 未満の 6.1
  • WebSphere Cast Iron Cloud インテグレーション 物理アプライアンス 6.3.0.1 未満の 6.3

想定される影響

第三者により、重要な情報を取得される、データを改ざんされる、またはサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-0465
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-0465
更新履歴

  • [2013年02月26日]
      掲載
    [2013年03月08日]
      タイトル:製品名を更新
      概要:製品名を更新
      影響を受けるシステム:製品名を更新
      CVSS による深刻度:基本値と攻撃元区分、攻撃条件の複雑さを変更