JVNDB-2013-001391
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Oracle Java SE の Java Runtime Environment における Deployment の処理に関する脆弱性
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Oracle Java SE の Java Runtime Environment (JRE) には、Deployment に関する処理に不備があるため、機密性、完全性、可用性に影響のある脆弱性が存在します。
本脆弱性は、February 2013 CPU のリスト上に掲載されている他の脆弱性とは異なる脆弱性です。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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アップル
- Apple Mac OS X v10.6.8
- Apple Mac OS X v10.7 およびそれ以降
- Apple Mac OS X v10.8 およびそれ以降
- Apple Mac OS X Server v10.6.8
- Apple Mac OS X Server v10.7 およびそれ以降
オラクル
- JDK 7 Update 11 およびそれ以前
- JDK 6 Update 38 およびそれ以前
- JRE 7 Update 11 およびそれ以前
- JRE 6 Update 38 およびそれ以前
サン・マイクロシステムズ
- JDK 6 Update 21 およびそれ以前
- JRE 6 Update 21 およびそれ以前
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第三者により、情報を取得される、あるいは情報を改ざんされたり、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃が行われる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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アップル
オラクル
ヒューレット・パッカード
レッドハット
富士通
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- 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
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- CVE-2013-0446
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- JVN : JVNTA13-032A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-0446
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2013-0007
- US-CERT Vulnerability Note : VU#858729
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA13-032A
- IPA 緊急対策情報 : Oracle Java の脆弱性対策について(CVE-2013-0437等)
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- [2013年02月05日]
掲載
[2013年02月22日]
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2013:0236) を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2013:0237) を追加
[2013年03月07日]
影響を受けるシステム:アップル (HT5666) の情報を追加
ベンダ情報:アップル (HT5666) を追加
[2013年06月13日]
ベンダ情報:ヒューレット・パッカード (HPSBMU02874 SSRT101184) を追加
ベンダ情報:ヒューレット・パッカード (HPSBUX02864 SSRT101156) を追加
ベンダ情報:ヒューレット・パッカード (HPSBUX02857 SSRT101103) を追加
[2013年11月12日]
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2013:1455) を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2013:1456) を追加
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