【活用ガイド】

JVNDB-2013-001214

Firefly Media Server におけるサービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンス) の脆弱性

概要

Firefly Media Server には、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンス) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Firefly Media Server
  • Firefly Media Server 1.0.0.1359

想定される影響

第三者により、下記の項目を介して、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンス) 状態にされる可能性があります。

(1) 巧妙に細工された Connection HTTP ヘッダ
(2) Accept-Language ヘッダのキャリッジ・リターン
(3) User-agent ヘッダのキャリッジ・リターン
(4) Host ヘッダのキャリッジ・リターン
(5) プロトコルバージョンのキャリッジ・リターン
(6) 巧妙に細工された HTTP プロトコルバージョン
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-5875
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-5875
更新履歴

  • [2013年01月22日]
      掲載