【活用ガイド】

JVNDB-2012-006348

Template CMS におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Template CMS には、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Template CMS project
  • Template CMS 2.1.1 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、管理者の認証をハイジャックされ、(1) admin/index.php の add アクションを介して、管理者ユーザを作成される、または (2) admin/index.php の edit_template アクションの themes_editor パラメータを介して、静的 PHP コードインジェクション攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Template CMS project
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-4902
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-4902
  2. 関連文書 : HTB23115: Multiple vulnerabilities in Template CMS
更新履歴

  • [2015年05月22日]
      掲載

公表日2012/10/03
登録日2015/05/22
最終更新日2015/05/22