【活用ガイド】

JVNDB-2012-006120

WordPress 用 Media Library Categories プラグインにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

WordPress 用 Media Library Categories プラグインには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Rick Mead
  • Media Library Categories 1.1.1

想定される影響

第三者により、以下のパラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。

(1) media-library-categories/add.php の bulk パラメータ
(2) media-library-categories/view.php の q パラメータ
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Rick Mead WordPress.org
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-6630
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-6630
  2. 関連文書 : WordPress Media Library Categories Plugin "q" Cross-Site Scripting Vulnerability
更新履歴

  • [2014年01月21日]
      掲載

公表日2012/05/15
登録日2014/01/21
最終更新日2014/01/21