JVNDB-2012-005911 | |
Linux Kernel の KVM サブシステムにおけるバッファオーバーフローの脆弱性 | |
| 概要 | |
Linux Kernel の KVM サブシステム内の virt/kvm/irq_comm.c には、Message Signaled Interrupts (MSI)、irq ルーティングエントリ、および kvm_set_irq 関数を呼び出す前の setup_routing_entry 関数による誤ったチェックに関する処理に不備があるため、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.9 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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| 想定される影響 | |
ローカルユーザにより、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる、および任意のコードを実行される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
Canonical | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2012/07/25 |
| 登録日 | 2013/01/24 |
| 最終更新日 | 2013/01/24 |



