JVNDB-2012-005852 | |
Tor の or/relay.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Tor の or/relay.c 内の connection_edge_process_relay_cell 関数は、予期しない SENDME セルを受信した場合もサーキットを維持するため、サービス運用妨害 (メモリ消費または過剰なセル受信率) 状態となる、またはフロー制御の制限を回避される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
The Tor Project | |
| |
想定される影響 | |
第三者により、RELAY_COMMAND_SENDME コマンドを介して、サービス運用妨害 (メモリ消費または過剰なセル受信率) 状態にされる、またはフロー制御の制限を回避される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Gentoo Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2012/06/28 |
登録日 | 2013/01/07 |
最終更新日 | 2013/01/07 |