JVNDB-2012-005843 | |
Cisco Unified IP Phone 7900 シリーズにおける任意のコードを実行される脆弱性 | |
概要 | |
Cisco Unified IP Phone 7900 シリーズ上で稼働する Cisco Native Unix (CNU) のカーネルは、不特定のシステムコールを適切に検証しないため、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリの上書き) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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シスコシステムズ | |
本問題に対応した Engineering Special 9.3(1)-ES11 が公開されています。詳しくは、ベンダ情報をご覧ください。 | |
想定される影響 | |
攻撃者により、巧妙に細工されたバイナリを介して、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリの上書き) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
シスコシステムズ | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2012/12/28 |
登録日 | 2013/01/04 |
最終更新日 | 2013/02/07 |