【活用ガイド】

JVNDB-2012-005832

Android 用 AVG AntiVirus の Anti-theft サービスにおける任意の位置データに偽装される脆弱性

概要

Android 用 AVG AntiVirus の Anti-theft サービスには、任意の位置データに偽装される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


AVG Technologies
  • AVG Anti-Virus

想定される影響

物理的に端末への接触が可能な攻撃者により、一般的に入手可能な GPS 位置情報を偽装できるアプリを介して、任意の位置データに偽装される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

AVG Technologies
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-6335
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-6335
  2. 関連文書 : GPS based tracking service provided by Samsung vulnerable to thieves - Hacking and Security News
更新履歴

  • [2013年01月04日]
      掲載