【活用ガイド】

JVNDB-2012-005764

Huawei E585 デバイスにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Huawei E585 デバイスには、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよびデバイスの停止) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Huawei
  • E585
  • E585u-82

バージョンについての詳細は、ベンダ情報 Huawei-SA-20121203-1-E585 をご確認ください。
想定される影響

第三者により、巧妙に細工された HTTP リクエストを介して、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよびデバイスの停止) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Huawei
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-5970
参考情報

  1. JVN : JVNVU#92360060
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-5970
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#871148
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載