JVNDB-2012-005692
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複数の Microsoft 製品における任意のコードを実行される脆弱性
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複数の Microsoft 製品には、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリ破損) 状態となる脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Word RTF 'listoverridecount' のリモートでコードが実行される脆弱性」と記載されています。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Office Web Apps 2010 SP1
- Microsoft Office 互換機能パック SP2 および SP3
- Microsoft Visio 2010 SP1 (32 ビット版)
- Microsoft Visio 2010 SP1 (64 ビット版)
- Microsoft Word 2003 SP3
- Microsoft Word 2007 SP2 および SP3
- Microsoft Word Viewer
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第三者により、巧妙に細工された RTF データを介して、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリ破損) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
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- CVE-2012-2539
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- JVN : JVNTA12-346A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-2539
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2012-0038
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS12-077,078,079,080,081,082,083)(2012年12月12日)
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA12-346A
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- [2012年12月13日]
掲載
[2012年12月17日]
ベンダ情報:富士通 (TA12-346A) を追加
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