JVNDB-2012-005619 | |
Xen におけるサービス運用妨害 (ゲストクラッシュ) の脆弱性 | |
概要 | |
Xen は、ゲスト OS が syscall または sysenter 命令のハンドラを登録していない場合、General Protection Fault を挿入する際の例外インジェクション用のフラグを適切にクリアしないため、サービス運用妨害 (ゲストクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 1.9 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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シトリックス・システムズ | |
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想定される影響 | |
ローカル PV ゲスト OS のユーザにより、通常 Xen 内で処理されるはずの例外が後から発生されることで、サービス運用妨害 (ゲストクラッシュ) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Debian | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2012/06/12 |
登録日 | 2012/12/05 |
最終更新日 | 2012/12/05 |