JVNDB-2012-005506 | |
Xen および Citrix XenServer におけるサービス運用妨害 (ホストクラッシュ) の脆弱性 | |
概要 | |
Xen および Citrix XenServer の include/asm-x86/debugreg.h 内の set_debugreg ハイパーコールには、x86-64 システム上で稼働する場合、サービス運用妨害 (ホストクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
シトリックス・システムズ | |
| |
想定される影響 | |
ローカル OS ゲストユーザにより、DR7 デバッグコントロールレジスタの予約ビットへ書き込まれることで、サービス運用妨害 (ホストクラッシュ) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Debian | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2012/09/05 |
登録日 | 2012/11/27 |
最終更新日 | 2012/12/07 |