【活用ガイド】

JVNDB-2012-005363

Dell OpenManage Server Administrator にクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Dell OpenManage Server Administrator には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


デル
  • OpenManage Server Administrator Version 7.1.0.1 より前のバージョン
  • OpenManage Server Administrator Version 7.0.0.1 より前のバージョン
  • OpenManage Server Administrator Version 6.5.0.1 より前のバージョン

想定される影響

ユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトが実行される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

デル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-4955
参考情報

  1. JVN : JVNVU#558132
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-4955
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#558132
更新履歴

  • [2012年11月16日]
      掲載