【活用ガイド】

JVNDB-2012-005118

Adobe Shockwave Player における任意のコードを実行される脆弱性

概要

Adobe Shockwave Player には、配列のインデックスエラーにより、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


アドビシステムズ
  • Adobe Shockwave Player 11.6.7.637 およびそれ以前 (Windows および Macintosh)

想定される影響

攻撃者により、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アドビシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-4176
参考情報

  1. JVN : JVNVU#872545
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-4176
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#872545
更新履歴

  • [2012年10月25日]
      掲載