【活用ガイド】

JVNDB-2012-005083

Mutiny にコマンドインジェクションの脆弱性

概要

Mutiny Limited が提供する Mutiny には、コマンドインジェクションの脆弱性が存在します。

Mutiny Limited が提供する Mutiny の設定画面には、コマンドインジェクションの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 8.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Mutiny Limited
  • Mutiny Standard (Virtual Appliance) version 4.5-1.12 より前のバージョン

想定される影響

root 権限で当該製品上の任意のコマンドが実行される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

Mutiny Limited
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-3001
参考情報

  1. JVN : JVNVU#841851
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-3001
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#841851
更新履歴

  • [2012年10月23日]
      掲載

公表日2012/10/23
登録日2012/10/23
最終更新日2012/10/23