【活用ガイド】

JVNDB-2012-004919

Google Chrome のプロセス間通信の実装におけるサンドボックスの制限を回避される脆弱性

概要

Google Chrome のプロセス間通信 (IPC) の実装には、サンドボックスの制限を回避され、任意のファイルに書き込まれる脆弱性が存在します。

本脆弱性は、CVE-2012-5112 とは異なる脆弱性です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的

影響を受けるシステム


Google
  • Google Chrome 22.0.1229.94 未満

想定される影響

第三者により、レンダラプロセスへのアクセスを利用されることで、サンドボックスの制限を回避され、任意のファイルに書き込まれる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Google
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-5376
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-5376
更新履歴

[2012年10月15日]
  掲載