【活用ガイド】

JVNDB-2012-004777

Virtual War におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Virtual War には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


VWar
  • Virtual War 1.6.1 R2

想定される影響

第三者により、下記の項目を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。

(1) challenge.php の Additional Information フィールド
(2) joinus.php の Additional Information フィールド
(3) joinus.php の Contact information フィールド
(4) admin/admin.php の finishwar アクション の War Report フィールド
(5) profile.php の Nick フィールド
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-5064
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-5064
更新履歴

  • [2012年10月10日]
      掲載

公表日2012/10/08
登録日2012/10/10
最終更新日2012/10/10