【活用ガイド】

JVNDB-2012-004718

CA License における任意のファイルを変更または作成される脆弱性

概要

CA License には、任意のファイルを変更または作成される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


CA Technologies
  • CA License 1.90.03 未満

上記コンポーネントを含む、複数の製品が影響を受けます。詳細についてはベンダ情報を参照してください。
想定される影響

ローカルユーザにより、任意のファイルを変更または作成され、その結果、権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CA Technologies 日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS12-024
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS12-024
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-0692
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-0692
更新履歴

  • [2012年10月04日]
      掲載
    [2012年11月13日]
      ベンダ情報：CA, Inc (CA20121001-01:CA License セキュリティに関するお知らせ) を追加
      ベンダ情報：日立 (HS12-024) を追加

公表日2012/10/01
登録日2012/10/04
最終更新日2012/11/13