【活用ガイド】

JVNDB-2012-004437

Webfolio CMS におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Webfolio CMS の webfolio/admin/users/edit には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Nikola Posa
  • Webfolio CMS 1.1.4 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、下記の項目を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。

(1) First name フィールド
(2) Last name フィールド
(3) Email (required) フィールド
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Nikola Posa
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-1899
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-1899
更新履歴

  • [2012年09月19日]
      掲載

公表日2012/09/17
登録日2012/09/19
最終更新日2012/09/19