【活用ガイド】

JVNDB-2012-004268

BIG-IP Application Security Manager にクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

F5 Networks が提供する BIG-IP Application Security Manager (ASM) には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


F5 Networks
  • BIG-IP Application Security Manager (ASM) アプライアンス version 10.0.0 から 11.2.0 HF2

想定される影響

遠隔の第三者によって、任意のスクリプトが実行される可能性があります。
対策

[パッチを適用する]
開発者が提供する情報をもとに、パッチを適用してください。
ベンダ情報

F5 Networks
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-2975
参考情報

  1. JVN : JVNVU#143395
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-2975
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#143395
更新履歴

  • [2012年09月12日]
      掲載
    [2012年09月13日]
      CVSS による深刻度：基本値と脆弱性評価基準を追加
      CWE による脆弱性タイプ一覧：CWE-ID を追加

公表日2012/09/11
登録日2012/09/12
最終更新日2012/09/13