JVNDB-2012-004002 | |
acpid の event.c における書き込み操作を実行される脆弱性 | |
概要 | |
acpid の event.c は、イベントハンドラスクリプトの実行中、umask の設定が適切でないため、(1) スクリプトによって作成されたディレクトリ内で書き込み操作を実行される、または (2) スクリプトによって作成されたファイルを読まれる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Ted Felix | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、標準ファイルシステムのシステムコールを介して、(1) スクリプトによって作成されたディレクトリ内で書き込み操作を実行される、または (2) スクリプトによって作成されたファイルを読まれる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Canonical | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2012/08/29 |
登録日 | 2012/08/31 |
最終更新日 | 2012/08/31 |