【活用ガイド】

JVNDB-2012-003971

Symantec Messaging Gateway における重要な情報を取得される脆弱性

概要

Symantec Messaging Gateway には、コンポーネントバージョンの重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シマンテック
  • Symantec Messaging Gateway 10.0 未満

想定される影響

第三者により、コンポーネントバージョンの重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シマンテック
  • Symantec Security Advisory : SYM12-013
  • シマンテック セキュリティ・アドバイザリー : SYM12-013
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-3581
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-3581
更新履歴

  • [2012年08月30日]
      掲載