【活用ガイド】

JVNDB-2012-003970

Symantec Messaging Gateway における Web アプリケーションを変更される脆弱性

概要

Symantec Messaging Gateway には、Web アプリケーションを変更される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.7 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シマンテック
  • Symantec Messaging Gateway 10.0 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、管理インターフェイスへのアクセスを利用されることで、Web アプリケーションを変更される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シマンテック
  • Symantec Security Advisory : SYM12-013
  • シマンテック セキュリティ・アドバイザリー : SYM12-013
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-3580
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-3580
更新履歴

  • [2012年08月30日]
      掲載