JVNDB-2012-003915

JVNDB-2012-003915
Tunnelblick における予期せぬプロセスを停止される脆弱性
概要
Tunnelblick には、競合状態により、予期せぬプロセスを停止される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 1.2 (注意) [NVD値] 攻撃元区分: ローカル攻撃条件の複雑さ: 高攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

Google Tunnelblick 3.3beta20 およびそれ以前

想定される影響
ローカルユーザにより、特定の PID 値を対象プロセスへ割り当てるのを待つことで、予期せぬプロセスを停止される可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Google Google Code : Tunnelblick Google Code : Issue 212
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
競合状態(CWE-362) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2012-3487
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-3487
更新履歴
[2012年08月29日] 掲載

Tunnelblick における予期せぬプロセスを停止される脆弱性