JVNDB-2012-003914

JVNDB-2012-003914
Tunnelblick における権限を取得される脆弱性
概要
Tunnelblick には、権限を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 6.9 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ローカル攻撃条件の複雑さ: 中攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 全面的完全性への影響(I): 全面的可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム

Google Tunnelblick 3.3beta20 およびそれ以前

想定される影響
ローカルユーザにより、OpenVPN イベントが発生した場合のスクリプトの実行を指定する OpenVPN 設定ファイルを介して、権限を取得される可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Google Google Code : Tunnelblick Google Code : Issue 212
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2012-3486
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-3486
更新履歴
[2012年08月29日] 掲載

Tunnelblick における権限を取得される脆弱性