【活用ガイド】

JVNDB-2012-003727

HP Service Manager Web Tier および HP Service Center Web Tier におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

HP Service Manager Web Tier および HP Service Center Web Tier には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • HP Service Center Web Tier 6.28
  • HP Service Manager Web Tier 7.11
  • HP Service Manager Web Tier 9.21
  • HP Service Manager Web Tier 9.30

想定される影響

第三者により、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-3251
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-3251
更新履歴

  • [2012年08月20日]
      掲載

公表日2012/08/13
登録日2012/08/20
最終更新日2012/08/20