JVNDB-2012-003621
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64 ビット上で稼働する複数の Microsoft 製品における整数オーバーフローの脆弱性
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64 ビットプラットフォーム上で稼働する複数の Microsoft 製品には、整数オーバーフローの脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「JavaScript の整数オーバーフローにより、リモートでコードが実行される脆弱性」と記載されています。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- JScript 5.8
- Microsoft Internet Explorer 8
- Microsoft Internet Explorer 9
- VBScript 5.8
- Microsoft Windows 7 (x64) SP1 以前
- Microsoft Windows Server 2003 (x64) SP2
- Microsoft Windows Server 2008 (x64) SP2
- Microsoft Windows Server 2008 r2(x64) SP1 以前
- Microsoft Windows Server 2008 r2(itanium) SP1 以前
- Microsoft Windows Vista (x64) SP2
- Microsoft Windows XP (x64) SP2
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第三者により、オブジェクトのコピーの間、不正なサイズの計算を利用されることで、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- 数値処理の問題(CWE-189) [NVD評価]
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- CVE-2012-2523
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- JVN : JVNTA12-227A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-2523
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2012-0025
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS12-052,053,054,055,056,057,058,059,060)(2012年08月15日)
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA12-227A
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- [2012年08月16日]
掲載
[2012年08月21日]
ベンダ情報:富士通 (TA12-227A) を追加
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